プロフィール
行政書士 外井 京子(とい きょうこ)
福岡県行政書士会 東福岡支部所属
登録番号:16400661号
ファイナンシャルプランニング技能士2級
JHTC認定HACCPコーディネーター
中学校・高等学校国語科教員免許
食生活アドバイザー2級
かつて福岡市議会議員を務めていた頃から、多くの皆様のご相談を承ってまいりました。
暮らしを助ける法律や制度があってもそれをご存じないためにサポートを受けられなかった方や、どこに相談してよいのかがわからずにひとりで悩まれていた方が、たくさんおられました。
「法律は、弱い者の味方なんじゃない。知っている者の味方なんだ」という言葉に出会って衝撃を受け、「それなら私が、法律を熟知した専門家として困っている方のサポートをしよう」と思い、行政書士としての活動を始めました。
お客様の「お悩み」と、どのような方向性で解決なされたいとお考えなのかをじっくりと伺い、お一人おひとりの実情に合った最良の解決方法をご提案させていただくことを身上としております。
【プロフィール】
東京生まれ 世田谷育ち
都立広尾高校時代は、ハンドボールの選手。
青山学院女子短期大学 国文学科卒業
上智大学 文学部 国文学科卒業
大学卒業後、財団法人にて、学術専門誌の編集に携わりました。休みの日にはテニスやスキーを楽しみました。
結婚して、筑波研究学園都市に移住。筑波大学で、学会事務のアルバイト。長男を出産。
連れあいの転勤で、大阪府箕面市に移住。次男を出産。
連れ合いの出身地でもある福岡に移住。
食の安全や環境問題に関心があったことから、グリーンコープの組合員活動を始め、
グリーンコープふくおか東部生協理事長などの役員を務めました。
生協活動をするなかで、食の安全の問題をはじめ、「暮らしのあらゆることは実は政治に繋がっている」ことを学びました。
市民が日常的に政治に参画し、「大勢の私たち」の声を代理して活動する議員を、自分たちの力で地方議会へと送り出す「政治団体 ふくおか市民政治ネットワーク」の活動に出会い、中心となって活動し始めました。
ふくおか市民政治ネットワークの運動の運動のルールは、@運動の原資は、市民が納めた税金からなる議員報酬からの寄付で賄う、A議員は2期8年で交代する、B選挙もカンパとボランティアで。
ふくおか市民政治ネットワーク 事務局長を8年務めました。
その後、福岡市東区から、福岡市議会議員を2期8年務めました。
市議時代には、経済振興局、農林水産局、港湾局所管の委員会に所属。
中小企業審議会、総合計画審議会、中央卸売市場開設運営協議会、九大移転協議会委員などを務めました。
まだ介護保険制度も始まっていなかった頃に、義父母が認知症となりリフォーム詐欺などの消費者被害にあっていた経験や、甥が自閉症児であったことなどから、認知症対策、消費者の権利について、障がいのあるこどもと家族の課題などに取り組みました。
また、食の安全の問題、環境問題も市議としての活動の重要課題でした。
さらに、「市民が納得のできる税金の使い道」であるかどうかをチェックすることを使命とし、常に情報公開を求めて活動してきました。
「議員は2期8年で交代」というふくおか市民政治ネットワークのルールに則り、市議は卒業。
その後東区で一度、早良区で一度、県議選に臨むも次点に終わったことから、候補者となることも卒業することにしました。
この間、筑紫女学園大学非常勤講師、九州大学基幹教育院非常勤講師も務め、「暮らし・女性・政治」をテーマに講義しました。
また、「遺伝子組み換え作物の問題点」「食品表示のルール」など、食の安全セミナーの講師も数多く務めました。
その後、半年の猛勉強の末、行政書士試験に合格。
開業し、現在に至ります。
趣味:読書、観劇、美術館巡り